水道課から各お客さまへ、水道管を通り水道水を提供しております。
水道課で管理しているのは、地中に埋設している配水管までとなっております。
配水管より分かれている給水管から各蛇口までは、お客さまの持ち物となります。
凍結による水道管破裂や、老朽化による漏水などの水道料金は、お客さまの負担となります。
日頃から凍結防止や水道施設の点検に努めましょう。
メーターボックスの中には、逆流防止バルブと水道メーターがあります。
逆流防止バルブは、水の流れを止める事で逆流を防止する設備で、不凍栓を兼ねます。バルブ式やレバー式のものもあります。
水が流れると、水道メーターの銀色のメーターパイロットが回ります。全ての蛇口を閉めているのに、メーターパイロットが回っている場合、漏水の可能性があります。
水道メーターは水道課がお客さまに貸与するもので、正確に計量するため、8年おきに計量法検査を受けたものと交換します。