ろ過器(かき)を作ってみよう 

手作りろ過器(かき)を作ってみよう

手作りろ過器の作り方

用意するもの

材料(ざいりょう)をきれいに洗います

まず、小石・じゃり・活性炭(かっせいたん)・すなをきれいに洗います。

ペットボトルの中に、別々につめてきますので、別々に洗います。きれいに洗わないと、ろ過(か)した水がにごります。

ペットボトルを加工する

ペットボトルの底(そこ)を、カッターなどで切ります。切ったふちにはテープをはってケガしないようにします。

キャップをはずし、キャップにキリであなを開けます。ここからろ過(か)された水が出ます。

ペットボトルに材料をつめます

まず、ペットボトルをさかさにしティッシュペーパーをつめていきます。

次に、小石、じゃり、活性炭(かっせいたん)をすき間が出来ないように入れ、その上に洗ったすなを入れていきます。最後にすなを入れた上に、ていねいに布をしきつめていきます。

これで、ろ過器(かき)のかんせいです。


作ったろ過器(かき)でろ過(か)してみます

ろ過したい水をしずかに入れていきます。入れた水がゆっくりろ過(か)されてキャップから落ちていきます。

※ろ過(か)した水は、ふじゅん物がろ過(か)されただけでばい菌(きん)などがあるかもしれません。実験として観察だけにして飲まないで下さい。