まず、小石・じゃり・活性炭(かっせいたん)・すなをきれいに洗います。
ペットボトルの中に、別々につめてきますので、別々に洗います。きれいに洗わないと、ろ過(か)した水がにごります。
ペットボトルの底(そこ)を、カッターなどで切ります。切ったふちにはテープをはってケガしないようにします。
キャップをはずし、キャップにキリであなを開けます。ここからろ過(か)された水が出ます。
まず、ペットボトルをさかさにしティッシュペーパーをつめていきます。
次に、小石、じゃり、活性炭(かっせいたん)をすき間が出来ないように入れ、その上に洗ったすなを入れていきます。最後にすなを入れた上に、ていねいに布をしきつめていきます。
これで、ろ過器(かき)のかんせいです。
ろ過したい水をしずかに入れていきます。入れた水がゆっくりろ過(か)されてキャップから落ちていきます。
※ろ過(か)した水は、ふじゅん物がろ過(か)されただけでばい菌(きん)などがあるかもしれません。実験として観察だけにして飲まないで下さい。